グローバルイヤーナンバー2021
ヨガ数秘学には、西暦の数字から読んでいく
「グローバルイヤーナンバー」というものがあります。
知りたい年の西暦を足していき、一桁にした数字がその年のナンバー。
これは全世界共通なので、地球全体を包む大きなエネルギーのようなもの。
世界的な流れを知りたい時に役に立ちます。
過去の記事はコチラ ↓↓↓
「2021年を読んでみる」
と言っても、もう5月。すでに上半期に差し掛かろうとしてますが(笑)
2021年に入ってからの様子を振り返りながら考察していきましょう。
さて、今年のグローバルイヤーナンバーは
2+0+2+1=「5」
「5」は「身体、行動、体験、変化、移動、臨機応変、エクササイズ…」
などの意味を持つ数字。
依然コロナ禍であるという状況は世界的には変わってません。
しかしながら、私たちの意識や行動は2020年に比べかなり変化してきましたよね。
今まで抑えられてきた行動がワクチンの出現によって緩められ、
コロナに対しての人々の意識も臨機応変に。
身近な生活から言えば
学校は通常通りだけど、仕事は出社もあればリモートもあったり
地域や業種によって通常営業のお店もあれば、時短を余儀なくされているお店があったり。
良い悪いはさておき、
その時期その場所によってコロコロと変化する状況に
私たちはかなり慣れてきました。
あと個人的には、周りに移住や引っ越しをした人が多かったのが印象的。
こんな時期だからこそ、新しい一歩を踏み出した人達が多数います。
「5」の持つアクティブな要素をたくさん感じた上半期。
ただ注意も必要なんです!
「5」の悪い面である「行動しすぎ、動きすぎ、食べ過ぎ」といった
「~しすぎる」ということ。
あらゆる変化に対応できるようになった私たちですが
ちょっと気を抜くとついつい「~しすぎ」てしまいがち。
「5」は身体を司っているので、身体を伴った「~しすぎ」に気をつけたいところです。
病気や具合の悪いところがある人は
じっくり身体と向き合っていくのに適した年でもあります。
そして、コロナの変異種が次々に出現していますが
抑制が緩められたことで皆が一斉に行動しすぎてしまうと
また大変な状況になりかねないのは誰もが知っているはず。
オリンピックがまさにそれにあたりそうですが・・・
このあたりの「バランス」が重要視される年なのかもしれませんね。
0コメント